昨日、桐谷氏銘柄である銀座山形屋においては、優待としてオーダーシャツの贈呈券がもらえるということですが、山喜(3598)も紳士用ドレス・カジュアルシャツ大手という点では類似しています。
また、桐谷氏も保有しており、今月号のダイヤモンドZaiの特集「株主優待ベストセレクト500」でもわざわざ欄外にコメントをつけている銘柄でもあります。
両銘柄の異なる点として、山喜(3598)には、継続疑義がついておりません。あと、今期は少しばかり分配金が出るのではと予想されています。
権利確定月は、3月 9月となっており、買物券(2,000円)が贈呈されますが、ヤフオクなどでは600程度の売買額ですから、使用した方がお得ということになります。
今期は黒字化
四季報によりますと、今期は黒字化するとのことで、昨日の銀座山形屋と同様で、扱っている商品が景気敏感だけに、今のまま上向きでいければ良いのでしょうが、これには留意が必要なんでしょうねえ。
また、これも同様ですが、円安による原価増がどのくらいの影響があるのか、第1四半期の決算を見てみたいものですな。
個人的には、継続疑義がついていないという点で、銀座山形屋よりは買いやすいかと考えています。また、長期チャートでは鳴かず飛ばずの状態に収まっているように見えますので、今後の景気が上向きであることを全体に、贅沢を言うともちっと下がった場面で買いに行きたい銘柄ですかねえ。
この記事へのコメントはありません。