先日のプレジデントオンラインの記事に「「年収1億円」本物リッチのマネー帳、拝見!」がありまして、なんともウラヤマクソうな内容ととなっています。
本当のお金持ちはこんな感じなんだな
「全然お金が消えないんですよ、ほんとに。使おうと思えばいくらでも使えるんですが」――そういって苦笑する楊さん(仮名、52歳)は、中国・上海市出身。日中に拠点を持つ年商20億円弱の貿易商社を経営している。長身痩躯、日本語はネイティブ同然だ。「毎年、4000万円、5000万円と利益がポコポコ出てくるので困っています。どんなに節税しても、焼け石に水ですよ」(プレジデントオンライン)
マジですかですねえ。利益が出る音ってポコポコなんですか。初めて聞きました。
「お金を使うにも、使い道を探すのにストレスが溜まります。それは金銭の奴隷です。まったく意味がありません」支払いはカード派。長財布を持ち歩くのは、「カード20枚とお札を同時に入れられるのはこれだけ」だから。(プレジデントオンライン)
そっか、お金持ちが長財布を持つのは、カードをたくさん持ち歩くからか。
って、そうかなあ、金持ちは逆に一枚しか持ち歩かないのではないかと思ったり?
そういえば、以前長財布のことを書いたことがあります。
ほとんどブランド王ロイヤル氏のことでしたが(苦笑)
以下のような本も出ているくらい、お金持ちは長財布なんですな。
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好きなことに集中する
「お二人に限らず、これだけ稼ぐ方々は皆、本業が得意で、本業が好きだからそれに集中・特化している。いったん会社を売却して悠々自適の身になっても、1年もすれば飽き足りなくなって次の事業を始める方が多いですね」(プレジデントオンライン)
この点は、昨日までの「お金に愛される5つの習慣」の本田氏の意見と同じですね。
「自分の好きなことを、まずやることです。お金持ちにはさまざまなタイプがいますが、共通点の1つは、自分が大好きで得意なことをとことんまで究めていることです。それがあまりお金にならなくても、少なくともそれは幸せな人生です。それに、好きなことをやりながらビジネスシステムをつくるということと、多くの人に応援されるということ。この2つさえあれば、たいていそこそこのお金はできるはずなんです」(本田氏)(プレジデントオンライン)
好きなことに集中できて、それが収益になる。収益もずいぶんというところまでくると、もういくら稼ぐかというところでは、満足度が上がらないということでしょうかね。
とどのつまり、やはり結局は、楽しいと思えることを楽しめるか、ということなのでしょうねえ。
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