本日の日本経済新聞に、めずらしく株主優待の記事があったと思ったら、スターフライヤー(9206)の株主優待券の売値価格が下落しているというニュースでした(なーんと!)
26%安のショック!
都内の金券ショップでの価格とのことで、スターフライヤーの優待券が2000~3000円となっており、2月下旬に比べて26%も安くなっているとのことです。
たぶんスターフライヤーを利用する方にとっては、安く買えるので良いニュースかと思いますが、銘柄ホルダーからすると、利回りの低下ということにほかなりませんので、なんとも痛いニュースという。。。
スターフライヤーは、4月から6月までの期間、羽田-福岡線などで運賃の割引制度を拡充すると発表していることで、優待券の価値が落ちているとの記載もありました。
今後の航空優待券の価値
ちなみにANA(9202)も同様でやはり株主優待券の売値が安くなってきているとのことです。航空業界自体、運賃の価格競争となっており、必然的に株主優待券の価値も落ちていく宿命にあるということでしょうかね。
ということは、ショップで売却すること前提で考えている利回りは、定価の一途と辿るということになりますかね。
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