年収800万円になりたい人の「情報編集力」

  1. マネー脳みそ
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よく読みに行っている「ビジネスメディア誠」というサイトにこんな記事が載っていました。

『なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人』
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1303/06/news003.html

まず、語り部の「藤原和博」氏ですが、以下の本の著者であり、「情報編集力」というワードを用いて、これからの教育に必要なチカラとは何ぞやということを述べておられる方であります。

人生の教科書「情報編集力をつける国語」 [ 藤原和博(著述家) ]

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情報編集力とは

「藤原和博」氏は、上記の著書で、これから必要な能力として、「情報処理力」と「情報編集力」が必要であると説いています。

「情報処理力」は、記憶にいっぱい詰め込んだ正解の中からぱっと1個を取り出す力なんですね。これは狭い意味で「学力」と称する基礎的な力で、テストの正答率に現れてきます。」(「藤原和博」氏)

つまり、簡単に言ってしまうと、コンピューターであれば良いわけです。

「ところが、これからは自分が持つ知識・技術・経験のすべてを、ある状況の中で組み合わせて発揮できる力が大事になってきます。成熟社会になると、国際化も高齢化も起こり、人々のさまざまな価値観が交錯して、万人にとっての唯一の正解はどんどん少なくなります。だから、試行錯誤の中で、自分の価値観のもとに自分の納得解を探さなきゃならない。」(「藤原和博」氏)

氏は、これを「正解主義」から「修正主義」へと表現してみえます。

「正解主義」から「修正主義」とは

成長の中にある社会では、多くのモノから正解を探し出すことができれば、ある程度の成果を上げることができたわけです。この能力を「情報処理力」と位置づけます。

ですが、成熟した社会においては、「正解」だと思っていたモノがある人から見れば「正解」ではないと言われるようになります。価値観の多様化が進んでいるからです。

よって、そういった多様な考え方に対して、それぞれの納得が得られるような解に修正して提供する能力が必要とされるのではということになるわけです。この能力を「情報編集力」と位置づけるということです。

で、結局のところ800万の年収を得るには?

氏は、「情報編集力」を鍛えるために、必要なのは柔らかい頭であると考えています。それは、物事が推移する中で柔軟に、時には複数のモノを組み合わせて形を変えてしまえる頭なんだと思います。

さて、情報編集力はどのようにすれば身につくのでしょうか。それさえ、身につけることができれば、年収800万です(マジか?!)

その答えは、記事の続きとして、3月13日に掲載されるとのことです。

miso

節約して貯蓄して投資して増やすというサイクルを続けて、今ではそこそこの投資玉に膨らんでいるが、その一部分は借金(融資など)で成り立っている。いつかThinK moNeyな僕ら株式会社を創立するのが夢。

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