家計管理といえば、大方の家がいわゆる主婦の方が担当しているのではないでしょうか。共働きの場合はともかく、主に家事を担当している主婦さんがその費用も管理することが普通だからです。
実際とあるデータでは、1000の家庭のうち、53%が小遣い制とのことです。小遣い制とは、給料をそのまま奥さんに渡して、その中から旦那さんが小遣いとして受け取るというもの。
また、14%が夫婦別財布制とのことですが、これは共働きでないと難しい。生活費拠出制といいますか、生活費は奥さんに渡すけれども、貯蓄や投資分など残りは旦那さんが管理するのは、18%のようです。
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これを少ないと感じるか意外に多いと感じるかは十人十色ですが、この18%のパターンが最も旦那さんが出世するパターンだという説があります。これは、一言で言ってしまうと、夫婦が家計に関わった方がお互いが家計を考えるようになることによって、無駄遣いが減るというわけです。
ただ、問題なのは、家計管理といえば家計簿ですが、はたして男性に家計簿が書けるかということでしょう。そういうのが好きな男性もいますが、普通はなかなか・・・。スマートフォンで家計管理アプリだとか家計簿アプリかも出てますが、続かないという問題があると思います。
男性が家計管理といっても、やはりそこは適正に応じて役割分担が必要なのかもしれません。要は、家計簿を月ごとの担当制にするだとか、奥さんが必ず毎月の収支を旦那さんに伝えるだとか、家計管理に一役絡ませることが必要なのではないでしょうか。
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